2013/11/21

10月FOMC議事録(2013年)

10月29・30日に行われたFOMCの議事録が昨日発表されました。

  • 引き続き経済は緩やかに拡大している。
  • 経済データ次第で数カ月以内に量的緩和縮小の可能性が高い。
  • インフレは中期的に2%に戻りつつある。
  • 数人のメンバーは失業率6.5%の基準値を引き下げることを支持した。
  • 大半のメンバーは預金金利を引き下げることを検討する価値はある認識。

10月のFOMC声明では、政府機関閉鎖の影響を見極めるため現状維持ではないかという予想通りの内容でしたが、表現がハト派でないとマーケットはとらえました。

議事録では、「経済データ次第で数か月以内に量的緩和縮小の可能性が高い」とあり、これも今までバーナンキ議長はじめ言われてきた内容ではありますが、数か月以内と明言したことでより量的緩和縮小の開始が印象付けられた格好ですね。

先日の、次期FRB議長に指名されたイエレン氏の指名承認公聴会証言では、量的緩和縮小の長期化とマーケットはとらえましたが、今回の議事録でまた年内縮小開始の予想の声が出てきたようです。しかし、つまりは経済指標次第なので、今後の経済指標の結果を丹念にみていくしかないですね (^^;