2013/10/31

10月FOMC声明(2013年)

昨夜はFOMC声明が発表されました。

  • 量的緩和縮小を見送りし、資産購入規模の850億ドルを維持。
  • 量的緩和縮小前にさらなる証拠を待つ。
  • 財政面での圧迫にも関わらず景気は改善していく見通し。
  • 緩やかなペースで経済は拡大している。
  • ジョージ米カンザスシティー連銀総裁は高いレベルでの金融緩和の継続は将来の景気・財政不均衡のリスクを増加し、長期的なインフレ期待の上昇を徐々に引き起こす可能性があるとして反対。

政府機関閉鎖の影響もあり、現状維持ではないかという事前予想通りの内容でしたが、表現が予想よりもハト派でないとマーケットはとらえたため、ドルが買われたようです。

来年3月開始ではないかとみられていたQE3縮小ですが、年内縮小開始の目も残されているという見方もあるみたいですね。ただ、「量的緩和縮小前にさらなる証拠を待つ」とあるように、あくまで今後の経済指標の結果次第ということのようです。今後発表される指標は、政府機関閉鎖の影響が現れているので、注視していく必要がありそうですね。